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性感染症について

性感染症についてよくある質問 -梅毒に関するご質問-

梅毒って何ですか?

梅毒は性交渉以外にもオーラルセックスでも感染しますか?

梅毒はコンドームをしてセックスしても感染することがありますか?

梅毒は温泉やプールで感染することもありますか?

梅毒を手で触って、他人に触れた場合は伝染しますか?

看護師をしています。梅毒に感染した患者の血液が手にかかった場合、感染しますか?

尖梅毒を放置しておくとどんな危険がありますか?

梅毒は治療してからどれくらいで治りますか?

梅毒は遺伝するって聞いたのですが、本当ですか?

数年前に梅毒に感染したことがありますが、再発の可能性はありますか?

パートナーが梅毒に感染しました。自分には何の症状も出てませんが、潜伏期間などありますでしょうか。

梅毒はコロンブスが新大陸の発見と共にヨーロッパに持ち帰り、その後爆発的に全世界に広がったって本当ですか?

梅毒って何ですか?

梅毒トレポネーマの感染による慢性の全身性のSTDです。性交時に皮膚、粘膜の微小な傷口から侵入し、まず感染局所に特有の病変を起こし、やがて血行性、リンパ行性に全身に広がり諸臓器、組織を侵すようになります。 梅毒の一般経過は、感染して9週間までを第1期梅毒、9週目より3年目までを第2期梅毒、感染後3年以上を第3期梅毒いい、さらに感染後10~15年たてば脳と脊椎に変化をきたし、変性梅毒または第4期梅毒といいます。

梅毒は性交渉以外にもオーラルセックスでも感染しますか?

オーラルセックスでも感染します。皮膚や粘膜の微小な傷口から入り込んで血液感染する事があります。

梅毒はコンドームをしてセックスしても感染することがありますか?

コンドームの装着によりかなり感染の可能性は低くなりますが、予防のための適切な使用が出来ていない場合には可能性は0%ではありません。その他では。オーラルセックスでの感染も考えられます。

梅毒は温泉やプールで感染することもありますか?

ほとんどありませんが、可能性は0%とはいえません。

梅毒を手で触って、他人に触れた場合は伝染しますか?

梅毒の方と手で接触する程度では、感染しませんが、梅毒の方の血液を直接触れて、傷口があった場合は感染します。

看護師をしています。梅毒に感染した患者の血液が手にかかった場合、感染しますか?

血液が手にかかっただけでは、すぐ感染するとはいえませんが、症状に気づかなくても、その後に一度検査をされた方が良いと思います。

尖梅毒を放置しておくとどんな危険がありますか?

放置していると全身に広がり、感染後10年以上経過すると、心臓血管系・中枢神経系が侵され、大動脈中膜炎・大動脈瘤・脊椎癆・進行麻痺などの症状がみられます。放置せず何か気になる事があれば、すぐに受診される事をお勧めします。

梅毒は治療してからどれくらいで治りますか?

治療は、早期梅毒で4週間、晩期梅毒で8週間の内服療法で、治ります。

梅毒は遺伝するって聞いたのですが、本当ですか?

先天梅毒といって、母親から胎盤を通じて胎児に感染させる事があります。

数年前に梅毒に感染したことがありますが、再発の可能性はありますか?

再発の可能性はあります。治療自体は、大体2週間~4週間で終了しても、梅毒反応が陰性化するには数ヶ月ないし、1~2年を必要としますし、治療開始の時期の遅れた晩期梅毒となると数年を要します。長期での定期健診が必要となります。

パートナーが梅毒に感染しました。自分には何の症状も出てませんが、潜伏期間などありますでしょうか。

梅毒の潜伏期間は、感染後10日~45日で、検査で陽性反応が出るのは、感染後3週~4週間後ですので、もし自覚症状がなくてもパートナーが感染しているのであれば、ご自身の感染の可能性も高いので、疑わしい日から4週間空けて、検査されることをお勧めします。

梅毒はコロンブスが新大陸の発見と共にヨーロッパに持ち帰り、その後爆発的に全世界に広がったって本当ですか?

梅毒が歴史上に突発的に現われたのは15世紀末で、そのため本病の由来については様々な説がある中に、クリストファー・コロンブスの率いた探検隊員が、アメリカ上陸時に原住民女性と交わって感染し、ヨーロッパに持ち帰り、以後世界に蔓延したという説があります。コロンブスの帰国から、梅毒の初発までの期間が短いという難点がありますが、アメリカでも古い原住民の骨に梅毒の症状がある例が発見されており、また例えば日本でも、コロンブス以前の人骨には梅毒による病変が全く見つかっていないなど証拠は多く、最も有力な説とされています。

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性感染症(STD)に気づかずにいると・・・

男性、女性ともに不妊症の原因になる場合があります。特に女性の場合、妊娠期に感染していると、流産や早産の原因に。さらに、子供が感染して産まれた場合、肺炎や失明の原因になったり、死にいたることもあります。必ず妊婦検診を受けましょう。また、HIV(エイズウイルス)に感染する可能性が通常の3~5倍高くなると言われています。性感染症(STD)は放置していると、最悪の場合、死に至ることもある恐ろしい病気です。自分とパートナーのためにも、定期的に検査を受けるようにしましょう。

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