性病(STD)は自然治癒する病気ではありません。医師による性感染症(STD)診断、治療はお早めに。
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翌日から10日後、前後 |
帯下の増加や悪臭・膿を伴った帯下になります。 |
尿検査と、膣分泌物をスワブ検査で検査致します。 |
抗生剤を1・2週間服用して頂き、併用して膣剤での治療となります。 症状が酷い場合は、注射や点滴が必要の場合もございます。 |
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3日後から21日後、前後 |
帯下の異常や性行痛を伴い、下腹部の違和感を感じる事もございます。(無症状の方が多くいらっしゃいます。) |
尿検査と、膣分泌物をスワブ検査で検査致します。 |
抗生剤を1・2週間服用して頂き、併用して膣剤での治療となります。 |
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約10日以降 |
膣や大小陰唇等に、イボ状のブツブツが出来、そのブツブツが大きくなったり、増えたり致します。 |
肉眼での診断となりますが、確定診断する為に、病理検査を行います。 |
電気分解治療やレーザー治療で、一つ一つ除去致します。再発予防として、漢方薬の服用をお勧めしております。(初期の段階であれば、ポドフィリンでの治療やベセルナクリームでの治療も可能です。) |
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約2ヶ月以降 |
大小陰唇とその周囲に無痛性の硬結が出来、膿を出す様になります。又、股のリンパ節が腫れる事もございます。 |
血液検査で検査を行います。 |
抗生剤を3・4週間服用して頂く治療となります。 |
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約10日以降 |
外陰部(膣の入り口の周囲の皮膚)に、不快感や痒みを生じ、小さな水泡の群れが出来ます。その後、皮膚に小さな潰瘍(水泡がつぶれた跡)が出来ます。 |
血液検査で検査を行います。 |
抗ウイルス剤を5日間服用して頂き、症状が出ている患部には、直接抗ウイルス剤の軟膏を塗って頂く治療となります。 |
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翌日から |
帯下がヨーグルト状になったり、膣内や外陰部が痒くなります。そのまま放置されると、痒みが強くなり、外陰炎を起し、赤くただれて痛みが酷くなります。又、外陰や膣の灼熱感、痛み、性交痛、排尿障害を起す事もしばしばございます。 |
帯下をスワブで採取し、培養検査を行います。 |
抗真菌剤の軟膏を約1ヶ月間塗って頂く治療となります。ただ、二次感染を起こしている場合は、1週間程度、抗生剤を服用して頂きます。又、膣剤を1週間程度併用して、治療を行う場合もございます。 |
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直後 |
陰毛の生えている部分を中心に、痒みを生じ、肛門周囲や大腿などの体毛にも及び、場合によっては、頭髪に毛ジラミが感染する事もございます。 |
肉眼での診断となりますが、確定診断する為に、毛を採取して、顕微鏡を用いて確認致します。 |
専用のシャンプーを用いて、陰部を約15日間しっかりと洗って頂く治療となります。 |
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1週間以降 |
悪臭の強い帯下が増え、外陰部や膣に強い痒みを生じます。更に放置されると、二次感染を起こし、症状を悪化させる事もしばしばございます。ただ、無症状の方もいらっしゃいます。 |
尿検査と、膣分泌物をスワブ検査で検査致します。 |
抗原虫剤を10日間、服用して頂く治療となります。又、抗原虫の膣剤を1週間程度併用して、治療を行う場合もございます。 |
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1ヶ月以降から検査は可能となりますが、確実には3ヶ月以降となります |
感染してから1~4週間位で、初熱、リンパ節腫腸、咽頭炎、倦怠感、発疹、筋肉痛、関節痛、下痢、頭痛等、ちょうど風邪の症状にも似ている症状がでます。その後、免疫状態が下がってくると、健康な状態では感染症を起こさない様な病原体が原因で、エイズを発症する状態になります。 |
血液検査で検査を行います。 |
当院では、検査までは行えますが、治療を行う事は出来ません。(専門の病院をご紹介させて頂きます。) |
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1ヶ月以降から検査は可能となりますが、確実には3ヶ月以降となります |
(B型肝炎) 発熱・黄疸・嘔吐等の症状がございますが、感染していても、全く症状が無いまま治癒する方もいらっしゃいます。ただ、一部の方で無症候性キャリアーや慢性肝炎となる事もあり、感染された方の1%は、劇症肝炎を起こし、死に至る事もございます。 |
血液検査で検査を行います。 |
当院では、検査までは行えますが、治療を行う事は出来ません。(専門の病院をご紹介させて頂きます。) |
男性、女性ともに不妊症の原因になる場合があります。特に女性の場合、妊娠時期の感染は流産や早産の原因になることもあります。感染が子供に影響してしまうこともありますので、必ず妊婦検診を受けましょう。またHIV(エイズウイルス)に感染する可能性が通常の3~5倍高くなると言われています。性感染症(STD)は放置していると悪化してしまうことも多く見られます。自分とパートナーのためにも、心配な時は検査を受けるようにしましょう。